コラム

猫の糖尿病

・猫の糖尿病の病態 ・治療方針と血糖値コントロール ・血糖値の目標とインスリンからの離脱 ・緊急時にできる飼い主の対応 猫の糖尿病は、猫の体内で血糖値の調節がうまくいかず、高血糖状態が持続する疾患です。糖尿病は、膵臓から […]

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犬の僧帽弁閉鎖不全症とは、心臓の僧帽弁(そうぼうべん)が正常に閉まらず、逆流してしまう状態を指します。僧帽弁は、心臓の左房と左心室をつなぐ弁で、血液が正常に流れるように開閉します。 閉鎖不全症が起こると心臓が正常に機能し […]

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猫の歯周病

歯周病は猫においても日常的に遭遇する口腔疾患であり、2歳以上の 80 % の猫で何らかの歯周病の徴候を認めるといわれています。高齢になっても軽度の歯肉炎を呈するのみの猫もいれば、若齢にして歯周病により歯槽骨(歯を支えてい […]

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猫で一般的な心疾患である肥大型心筋症 (HCM)は、原発性の心筋肥大を特徴とします。その発生率は非常に高く、みた目上健康な猫においても 14.7%の割合で HCMと診断されています。さまざまな猫種で発症が見られますが、メ […]

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高齢犬、シニア犬の介護で多く発生が見られる褥瘡。 褥瘡(床ずれ)とは、身体に外力が持続的に加わることにより皮膚と骨の間の軟部組織の血流が阻害され、結果として組織の不可逆的な破壊が生じ潰瘍化する疾患です。多くは何らかの疾患 […]

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様々な原因によって腎障害が起こりえますが、腎臓の慢性的な機能低下に対して包括的に慢性腎臓病という診断が下ります。猫では腎臓の主な構造の中でも尿細管間質の障害が病態の進行に深く関与しています。犬でみられる糸球体腎炎も慢性腎 […]

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・犬の血管肉腫の症状 ・犬の血管肉腫の治療 ・緩和ケアと痛みのタイプ 本日は犬の血管肉腫の概要と緩和ケアをご紹介します。 血管肉腫の治療は第一選択として外科療法、加えてドキソルビシンなどの化学療法(+免疫療法)が主体です […]

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・黄疸の原因分類 ・猫伝染性腹膜炎(FIP)のタイプと診断 ・診断に苦慮した猫の症例 本日は「黄疸」が主訴の猫の往診について症例をご紹介します。 今回の猫は黄疸や食欲低下を主訴としており、FIP(猫伝染性腹膜炎)やその他 […]

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・猫の混合ワクチンの種類 ・猫の混合ワクチンは毎年必要? ・コアワクチンで予防できる感染症 ・ノンコアワクチンで予防できる感染症 猫を自宅に迎えるにあたり、ワクチン接種、予防接種を受けてくださいと案内をされたことがあるか […]

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